東京豊洲卸売市場の中にあるマグロ仲卸会社の樋長(ひちょう)
その樋長の社長、飯田統一郎(いいだ とういちろう)さんの「切る技術」がスゴイ!
テレビで見た時に、飯田さんが切るマグロの音に、釘付けになったのは他でもない私です。
普段、寿司職人の技術には注目するくせに、その寿司屋にマグロを卸す、仲卸人には注目していなかった事に気が付きました。
早速、樋長の社長、飯田統一郎さんの経歴プロフィールを調査してみましたので、気になる方はのぞいてみてくださいね!
飯田さんが社長を務める樋長も、調べてみたらなかなか有名な会社だったので、一緒にまとめてみましたよ!
飯田統一郎の経歴プロフィールは?
飯田 統一郎(いいだ とういちろう)さんは、株式会社 樋長(ひちょう)の代表取締役社長であり、腕の確かな樋長の8代目職人でもあります。
1968年12月東京生まれ
2019年9月現在で、年齢は50歳!
1987年 玉川学園高等部卒業
その後、オーストラリアの大学に入学
そこでホスピタリティ・マネジメントを学ぶ
卒業後、他の仲卸会社に2年在籍
樋長(父の会社)に入社
2009年4月 樋長の代表取締役社長に就任
2018年10月 樋長が築地から豊洲に移転
豊洲市場が開場した際には、めざましテレビに取り上げられたりも!
見ていて、なんとなく、メディア慣れしている印象はありました。
謙虚かつまっすぐに仕事に向き合う性格で、
「飯田さんからマグロを購入したい」
と希望するお客さんが後を絶たないとの声も。
「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」(テレビ朝日)
に出ていた時には、スタジオに自前のマグロ用包丁を持ち込み、神業のような見事な手腕で切り落としたマグロの断面を披露してくれていました。
納得のいくような断面を出すには5年ほどかかるとの事。
飯田さんほどにもなると、マグロを切り落とした時の包丁の音で、そのマグロの味まで分かるという事だったので、
もう、本当に神の域ですね!!
マグロ仲卸の樋長の人気の理由
樋長(ひちょう)は、中央卸売市場豊洲市場の中にあります。
8代目の飯田統一郎さん率いる樋長は、高級寿司店や料亭、外資系高級のホテルからの信頼も厚い!
取引先を確認してみましたが、ちょっと有名どころが多すぎてここには書ききれないので、樋長のホームページから確認してみてくださいね!
樋長が、主に高級店から熱く支持される理由はいくつかあるのですが、
まず、樋長は衛生管理力が飛び抜けて高い!
樋長は配達の魚を入れる発砲スチロールを使いまわさず、常に新品のものを使います。
これは、大変コストがかかる事で、他の仲卸会社がやりたくてもなかなか出来ない事。
また、社長である飯田統一郎さんの技術力や人間力も、多くの高級店から信頼される理由のひとつであることは確かです。
マグロ以外の魚も扱う総合商社的な仲卸も増えてきている中「マグロこそ王道」と信じ、まぐろ一本で商売をする姿勢が、結果として顧客との厚い信頼関係を生んでいるのかもしれません。
樋長は、通常は高級寿司店・高級ホテルなどにマグロを卸しているので、一般販売は応相談との事。
豊洲に行く際には、是非とも足を運んでみたいところですよね!
さいごに
『飯田統一郎の経歴プロフィールは?マグロ仲卸の樋長の人気の理由も!』
いかがでしたでしょうか?
テレビに映る飯田さんの包丁さばきが美しすぎて、一気にプロフィールを調べてしまいました!!
技術はその道のプロの財産ですが、飯田統一郎さんの技術は日本の宝でもあると感じます。
今後もその腕前をメディアの前で披露してほしいところです!!
私もまた観たい!!