息子の扁平母斑の治療記録 PR

【2】扁平母斑の治療をやめました【一番初めの気付き】

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前回の話【1】はこちらから↓

【1】扁平母斑の治療をやめました【7歳息子の顔のあざの話】

一番初めの気付きは生後6か月ごろ

扁平母斑 治療記録

はじまりは、まだ息子が赤ちゃんだったころ。

生後6か月ごろのことだったと思います。

いつものように抱っこをして、授乳をしている時に、ふと、息子の右のほっぺたが、少しくすんでいるなぁ、と思いました。

でも、このころの赤ちゃんって、まだ、頭皮とか、おでことか、髪の生え際とか、ほっぺたとか、カサカサしたり、ブツブツしたり、肌荒れが出てくることもたびたびあったので、その肌荒れの一種かな?と、私は深く考えることもなく、まだ漠然と考えていました。

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二番目に気付いたのは私の母

そんなある日、私の母と、私と、息子とで、のんびりお茶をしていた時に、母がふと言ったんです。

母「なんか、ここ、ちょっと茶色いね」

「ここだけ色が違うね」

私「あ、そうなの。そこのところだけ、ちょっと茶色いでしょ。肌荒れがひどいみたい」

息子のほっぺたの一部分だけ茶色くなっているところを、久しぶりに会った母も気付いたんですよね。

この時まで、私は、母親である私だけが気付く程度の「くすみ」だと思っていたので、

「そっか、人からみても気付くくらいには茶色いんだな」

と、少しだけ、心に残った記憶があります。

「目立つくらい肌荒れしてて可哀想だな」

「かわいそうに…」

とも、思ったかな。

それでもまだ、私の考えでは、四六時中、息子と一緒にいるので、このくらいの肌荒れならトラブルっていうほどでもないな、と思っていて、この日も、そのままやりすごそうとしていたのですが…

母「一応、皮膚科で診てもらったら?」

思わぬ言葉でした。

私自身が、実は皮膚科というところにあまり縁がなく生きてきていたので、(肌トラブルがほとんどない人生だったので)

皮膚科という発想がまったくなくて。

でも、そうか、この肌荒れは病院の受診対象になるものなのか

と思い、じゃあ、行ってみようかな、と、ここで初めて受診という発想がでてきました。

それでも、まだまだ気楽に思っていたんですけど。

緊急性があるものとは思っていないけれど、ただ放置しておくよりも、何かしらの薬をもらって塗ってあげることで、我が子のほっぺがツルツルのすべすべに戻るのが早くなれば、確かにその方がいいなと、ただ、シンプルにそう思ったんです。

つづく…

【3】【初めての皮膚科の受診】はこちらから↓↓

痩せたいけれど食べたい40歳
かなこ
エッセイとおやつとコーヒーでできている40歳主婦のゆるりの日々。and ひとりっこ息子(小2)のあれこれ。
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