スポンサーリンク
はじめに
この記事では、7歳息子の顔に生まれつきある『あざ(扁平母斑・へんぺいぼはん)』について、
発症から、
病院の受診
治療への迷い
レーザー治療
レーザー後の経過
治療をやめるに至った今現在まで
順番に、わがやの軌跡を書いていこうと思っています。
リアルタイムの治療の経過ではなくて、記憶を辿りつつ、振り返りつつの執筆なので、ところどころ曖昧なところもあるかもしれませんが、
こどもの扁平母斑について、今もなお、悩みに悩んで、苦しんでいる方々の参考に、少しでもなればいいなとも思っているので、
できるだけ丁寧に、細かく、思い出しながら、書いていこうとも思っています。
息子の顔のあざ(扁平母斑)が発覚した時に…
当時、息子の扁平母斑が発覚した時に、どんなに一生懸命探しても、インターネットの中に、私の欲しい情報はありませんでした。
専門のお医者さんの、真っ当な病院の、しごく定番の治療法がたくさんのっているサイトだらけで、もちろん、それが、とても正しい情報だということはわかるのですけれど…
つまり、実際に、扁平母斑がきれいに治った人はどのくらいいるの?
その人は何県の、どこの病院に行ったの?
どんな治療を何回したの?
どの種類のレーザーを何回使ったの?
こどもの顔のあざを消したいっていうこの気持ちは、こどものためなの?それとも私(親)の見栄のため?
治療をすると決めた私たち(親)の判断は、本当に合ってるの?
そういうリアルな、必死さが伝わるサイトや、ブログや、ツイッターや、インスタは、私には見つけられませんでした。
だから、私自身が、記録として書いてみようと思いました。
結果としては、タイトルにある通りに、治療の効果に満足が出来ず、我が家では治療をやめてしまいましたが。
「治療をやめた」という選択に至るまでの、我が家の記録を、どこかの誰かのために、ここに残しておこうと思います。
あくまでも、我が家の場合のお話で、考え方で、判断ではありますが…
どこかひとつでも重なるところがあって、夜、眠れなくなるまで悩んで、スマホで検索を続けているお母さんの肩の荷が、ほんの少しでも、おりますように…。
【2】【一番初めの気付き】 はこちらから↓↓
スポンサーリンク