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初めての皮膚科の受診
人生初、初めて行った皮膚科は、混んでいました。
皮膚科って混むんですね!
本当に初めて行く未知の世界だったので、お肌のことでこんなにも悩んでいる人がいるんだということを初めて知りました!
そこで、生後6か月くらいの息子のほっぺを先生に診てもらって、診てもらった瞬間に言われたのが、
「あー、これは、乾燥ですね」
でした。
へぇー、なるほど。
乾燥で、こういうふうになるんだ?
私は素直にそう思いました。
肌荒れかと思っていたけれど、なるほど、乾燥かぁ。
肌荒れにしては、長引くと思ってたんだよね。
赤ちゃんのお肌=乾燥、って、
それまでにも何度も何度も聞くフレーズだったので、正直、この診断にはなんの違和感もなかったです。
本当に、見せた瞬間、すぐに、
「乾燥ですね」
「保湿の薬を出しておきますね」
でした。
私自身が、そんなに乾燥しないお肌の持ち主だったので、確かに我が子の乾燥対策もそれまではあまり重要視していなかったので、
これを機に、お風呂あがりとか、もう少し手をかけてあげようって思いました。
そして、病院のお隣にある薬局で、保湿のお薬をもらって、その日は終了。
こどもに関しては、病院代もお薬も、今の時代、全部無料じゃないですか。
なので、この日にかかったお金も、もちろんすべて無料で、この点に関しては、赤ちゃんがうまれた日から今まで、とても感謝しています。
当たり前とは思っていなくて、本当に本当に感謝しています。
こどもの医療費無料政策、本当にありがとうございます!
初めての受診で処方してもらった保湿剤
「乾燥に」と、処方してもらった保湿剤はこれでした↓↓
「えっ、こんなに良さそうなものを無料でくれるの?」
が最初の印象。
だって「POLA」って書いてあったし、なんかお高級そう!と思って。
ムースみたいな泡で出てきてぬりやすいし、
「お医者さん、いいものくれたな~」
ってのんきに思っていました。
一番最初の皮膚科受診がこんな感じだったので、息子の顔の茶色い部分は『乾燥』じゃなくて『あざ(扁平母斑)』だったとわかるのは、まだまだ先のお話です。
真面目な私は、この日もらった保湿剤を、しばらくの間、こまめにお顔に塗ってあげていたのでした。
つづく…
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