この記事では、米グーグルのバイスプレジデントである松岡陽子さんの経歴やプロフィールを調査・紹介しています!
今朝、ニュースをチェックしていたら、パナソニックが松岡陽子氏(48)と契約!の文字が。
なんだかビッグニュースのようだけど・・・
そもそも、松岡陽子氏とは・・・?
米グーグルで、つまり何をしていた人なの?
ふと疑問に思ったので、松岡陽子さんのこれまでの経歴やプロフィールをあれこれ調査してみました。
松岡陽子(グーグル幹部)の経歴プロフィールは?
「松岡陽子」で検索すると、同姓同名の、中京テレビのアナウンサーが出てきますが、今回の調査対象は彼女ではありません。
今回パナソニックが役員待遇で迎え入れると発表した松岡陽子さんは、
「ヨーキー・マツオカ」という愛称で呼ばれる工学者です。
1972年、日本生まれで、現在は48歳。
結婚をしていて、4人の子供がいるみたい。
今では工学者として数々の成功をおさめている彼女ですが、以前はセミプロのテニス選手でした。
16歳でアメリカに渡るものの、度重なる怪我により選手を断念。
その後、怪我による苦労を経験した松岡氏は、ロボット・テニスに興味を持ち始めます。
カリフォルニア大学バークレー校を経て、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。
その後、カーネギー・メロン大学で助教授として働き、
ワシントン大学で準教授を務めた際には「マッカーサー賞」を受賞します。
このマッカーサー賞は、別名「天才賞」とも呼ばれ、アメリカではノーベル賞と同じくらい有名な賞。
日本での知名度は低いので、ピンとこないかもしれませんが、ノーベル賞と同等と言われれば、そのすごさが伝わるのでは?
ちなみに、マッカーサー賞を受賞すると、使い道自由な賞金が、約60万ドル(6,000万)プレゼントされます。
なんて夢がある賞なの!
マッカーサー賞について、更に詳しく知りたい人はこちらからどうぞ
⇒ マッカーサー賞とは?賞金や選考基準・ノーベル賞との違いも!
2010年にはネスト・ラボ社に。(2014年1月にグーグルが高額で買収)
2011年に、3人の創立メンバーのうちの1人としてグーグルXの共同設立者として創設に関わります。
さらにその後、QuantusのCEOを経て、
2015年にはアップルのテクノロジーリーダーに。
グーグルのスマートホーム事業である「ネスト」のテクノロジー担当副社長を務めると、今現在はネストのCTO(最高技術責任者)をしています。
こんなにすごい日本人がいたの!?
しかも、松岡陽子さんが「ネスト」に関わるようになったきっかけが、カーネギー・メロン大学時代の教え子との出会いから、というのがまた面白い!
その教え子というのが、共同創業者のひとり、マット・ロジャーズ。
自分が通ってきた道で出会った人とのつながりを大事にしているからこそ、こういう素敵なめぐり合わせがでてくるのでしょうね。
▼これだけ堂々とスピーチ(プレゼン)が出来る女性なんてそうそういない!
松岡陽子(グーグル幹部)の年収は?
あまりに凄い経歴の方なので、
年収って・・・一体いくらくらい?
と、思わずそんなところも気になってしまったのですが・・・
今現在の主な収入源としては、米グーグル事業の「ネスト」
そして、これから発生するであろう「パナソニック」との契約金などですよね。
一般的なグーグル社員の年収は、一説によると40代後半で1,200万円ほどとの事。
(あくまでも一般的なものです)
松岡陽子さんは、ネストでの役職がCTOということで、それ以上は確実にありますよね。
パナソニックの方は、役員報酬の額がこちらに載っていますが・・・
予想通りに凄い額です・・・!
これは「役員報酬」だけの金額なので、他の手当ても合わせたら・・・
ちょっと、凄い額になりそうですね!
ネストとパナソニック、両方の合算が、松岡陽子さんの年収になります。
具体的な数字は・・・知らない方が幸せかもしれません(笑)
さいごに
『松岡陽子(グーグル幹部)の経歴プロフィールがかなり凄かった件』
新たにパナソニックに迎え入れられる松岡陽子さんについてあれこれ調査してみましたが、本当にすごい経歴の方だということははっきりと分かりました。
しかも、それが日本人って、なんだか誇らしい気持ちにもなります。
グーグルでも経験も生かして、パナソニックでのお仕事も期待しています!!